音楽の授業や、一般向けに販売されている書籍ではドイツ語もよく使われます。「ツェー デー エー エフ ゲー アー ハー」という並びにくわえて、ドゥア(長調)、 モール(短調)といった言葉も覚えておきましょう。ドイツ語だとシの音がBではなくHになっているところも注目ですね。ドイツ語のBはB♭を表しているのです。これも学習上大切ですので認識しておきましょう。また伊・仏語の音名も楽譜に「Re minore」のように登場します。これはニ短調を表しますが、勝手にレが日本語だと思い込んでいると混乱しますので注意しましょう。